2010年03月09日

エコポイント

昨日、一昨日と、エコポイントの話題が各局のニュース番組で流れましたね。

すでにご承知と思いますが、概要は下記のようなものです。
みなさん、あっちこっちで情報を得られていると思いますので、簡単に書いています。

リフォームでも、結構お得感のある制度ですよ。
内窓を付ける場合でも、リビングなどの掃き出し窓では、インナーサッシが8万円程度かかりますが、エコポイントで18,000円も返ってきます。
また、ガラスの取り替えも同様に還元率は比較的高いですよ。

チョット余裕があるなら、この際やっちゃいましょう。。。


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2009年10月13日

日溜まりが欲しい。

 ・・と思っているのはわが家の犬たち。
 8月10日のブログに、『二重窓にしてみました』というものを載せましたが、その後のご報告です。

 二重窓は、現在のアルミサッシ(シングルガラス)の断熱効果を高めようと、室内側にインナーサッシを取り付けたのですが、幸いにも、この連休はポカポカした陽気に恵まれましたね。

 その連休の時の室内の温度を測ってみました。
 写真Aは、今までのアルミサッシは閉め切って、インナーサッシを片側に寄せた状態です。(写真Aの右図の状態)
 そうすると、カーペットの表面温度が、写真Aの左側、シングルガラスとインナーサッシが重なっているところでは30℃前後だったのに対して、シングルガラスだけの写真Aの右側では35〜40℃前後の表面温度だったのです。

 明らかに、インナーサッシの断熱効果が出ています。

 ちなみに遮熱機能のあるレースのカーテンを吊すと、カーペットの表面温度は30度前後になっていました。(写真Bの状態)


 そうなると、反対に困ったのが犬たち。写真Bは、一匹は陽の当たるわずかなスペースをなんとかゲットして和んでいますが、もう一匹は暖かさを求めて鼻でクンクンと探しています。(犬は寒暖の違いも鼻で探します)そして、やっと写真Cのように、自分の居場所をみつけたようです。


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■結論
・シングルガラスだけとシングル+インナーサッシの比較では、明らかに二重サッシの部分は断熱効果が高い。(カーペットの暖かさが違いますね)

・上の計測から夏の断熱効果は二重サッシやペアガラス、あるいはLow-Eガラスががよい。
しかし、冬の日溜まりのような暖かさを求めるなら、シングルガラスが一番。その代わり断熱効果は低いので冬の夜は寒い・・・・。
 改めてこんな実験をやってみると、夏の暑さは遮りたい。秋から冬のポカポカした日射しは取り入れたい。でも冬の夜の寒さをどうにかしたい・・・・。考えてみると断熱って、簡単に割り切れるものではない、なかなか贅沢な悩みなんですね。





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2009年07月07日

エアコン・断熱・金銭哲学

 今日はエアコンの最後の話にしようと思っています。
 こうやって「エアコン」の事を書いていると、次のことが頭に中によぎります。

■イニシャルコストか、ランニングコストか。
 エアコンは必需品。しかし、断熱を良くして後々のエアコンのランニングコストも少なくすべきか、それとも、イニシャルはかけられないから、ランニングコストがかかるのは仕方ないか。


■エコキュートより、効果は大だが。。。
 どういう宣伝に流されているのか、最近エコキュートを採用する人が圧倒的に多いです。でも、ガスなら15万円で終わる費用が、エコキュートなら55万円程度かかってしまいます。それでも、トータルの光熱費は下がるのですが、エコキュートも機械ものですから、15年程度で交換時期を迎えます。
 つまり、イニシャルは高いが、ランニングは安いので15年で元が取れる。しかし、15年目に機械を交換するなら、結局は同じです。


■高断熱のランニングコスト減少効果は永遠。
 ところが、高断熱にすれば、建物がある限りずっと冷暖房費は節約することが出来ます。低断熱で、毎年の冷暖房のランニングコストが仮に5万円かかっていたとしましょう。高断熱の建物にするために、50万円余分にかかる。そうすることによって、毎年の光熱費が3.5万円ほど下がる・・と仮定すると、元をとるのに15年ほどかかってしまいます。
 しかし、エコキュートのように15年前後から機械も買い換えないといけないのと違い、高断熱とという建物の性能自体はほとんど性能劣化はありませんから、ずっとランニングコストは安くすることが出来ます。

 こうなると、イニシャルをかけてでも後々のランニングを安くした方がよい。と考えるか、予算の関係でイニシャルはこれ以上かけられない。あとはランニングコストを下げることに期待しよう・・という金銭哲学の世界に入っていきます。

 エアコンをどう考えるか。と言うことは、最後は、先々のランニングを減らすのか。当面のイニシャルを押さえるのか、という金銭哲学の話に行き着く問題なのかな〜とも思ってしまいます。


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2009年01月29日

光熱費がお安くなります!!

09-0129.jpg 右のような広告を見つけました。リフォームの広告なのですが、ガス湯沸かし器をエコキュートに変えるると、毎年74,000円光熱費がお安くなります。という広告です。

 毎年74,000円かどうかは、一概に言えませんが、安くなることは事実です。でも、そういうメリットだけを強調した広告だけに惑わされないようにしましょう。

 なぜなら、エコキュートに切り替え、オール電化にしてIHヒーターに取り替える工事を含めると、約80万円程度かかります。対して、ガス湯沸かし器の交換であれば、物にもよりますが13万円前後です。

 つまり、67万円程度のイニシャルコストを負担して、毎月の光熱費が74,000円安くなるのですから、償却に9年間かかります。言い換えれば10年目からやっと光熱費が安くなるのです。
 そして、仮に67万円のリフォームローンを5年間利用すると、支払利息は約4〜5万円程度になり、さらに1年程度償却が伸びていきます。つまり、ローンまでしてやるなら、償却は10年。光熱費が実質的に安くなるのは11年目からです。

 そして、そうこうしているうちに、ガス湯沸かし器もエコキュートもいわゆる『機械物』ですから、寿命が近づいてきます。仮にどちらの寿命も15年程度と仮定すると、光熱費が安くなるのは5.6年程度です。

 イニシャルコストとランニングコストの収支決算をよく承知しておかないと、ただ単に『光熱費がお安くなります!!』というキャッチフレーズだけに目を奪われていると、大きな誤解を招いているときがありますね。。。。
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2008年09月25日

断熱ねぇ〜。

 昨日の続きですが、昨日のグラフを見ていると、よく分かることがありますね。
 冷蔵庫やテレビ、照明に使った電力は1990年度ほとんど変わっていません。
 冷蔵庫は大きくなり、テレビも一人1台となり、住宅の規模が大きくなって照明器具も増えたはずなのに、冷蔵庫もテレビも器具の省エネ化が進み、照明器具も消費電力の低い蛍光灯系の電球の開発などで消費電力量は90年代と変わっていないのですね。
 そして、圧倒的に増えたのが、エアコンと電気カーペット、温水暖房便座 、衣類乾燥機、食器洗浄乾燥機などのいわゆる『快適家電』ですね。

 今、日本のエネルギー自給率は4%(原子力発電を含まない)、食料自給率も39%(カロリーベース)です。
 原子力発電を含めても、全エネルギー消費の18%にしかなりません。こう見ると、日本は輸出大国であると同時に、輸入大国です。

 政府は、夏は室温を1度上げよう、冬は1度下げよう。冷暖房の運転時間を1時間ずつ短縮しよう・・なんて事を推奨していますが、そんなことより、住宅の断熱化を計って、高断熱の家を造り、エアコンが1台でも生活出来る、そんな家造りを目指した方が、今の時代には合理的なような思えます。

 下の写真のような公共施設のロビー・・実は断熱材などほとんど使っていなくて、強力なエアコンをフル回転させて冷暖房をしているのです。最も断熱化が遅れているのは、事務所ビル・公共施設・商業施設という身近な建物全てなんですよ。

 最も省エネ化が進んでいるのが産業機器や家電用機器、その次は、住宅の断熱化。最も省エネ化が進んでいないのが、上記の事務所ビルや公共施設、商業施設等です。

 なにしろねぇ〜。かくゆう私も長年建築設計やってて、『断熱』を真剣に調べるようになったのは、『住宅』をやり出してから。
 それまでは、事務所でも店舗でも、『100mmのグラスウール敷き込んでおけば上等だ〜ぁ』なんて思って、断熱のことなんて思いも巡らせませんでした。

 そして、マンションを設計するときでも、『まぁ、公庫融資付きだから、普通の断熱しときゃいいか〜』と軽いノリで図面を書いていましたからねぇ。

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・・・と少しとりとめのないお話しでした。
 では、明日・・・・

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2008年09月24日

誰も省エネなんかしていない??

 少し前までは半信半疑、あるいは一抹の期待があって、「異常気象」は「地球温暖化」のせいではない。。。と思っていたのですが、この2.3年は、「地球温暖化」により「異常気象」が発生するということが定着した感がありますね。

 そして、脱炭素社会なる言葉も作られ、巷では、省エネルギーな機器が目白押しですね。エアコンはその最たるもので、家電製品も省電力を謳ったものが非常に多いですし、誰しも消費電力の少ない機種を選びますね。

 そして、自分は、地球環境にも少しは貢献しているかな。。いやいや貢献していなくたって邪魔はしていないはずだ。

 ・・とほとんどの人は思っているはずです。

 でも実際は違うんですねえ。

 実は、私たちの生活は、下のグラフのように、「電気使いまくり」の生活をしているのです。脱炭素社会の基準年である1990年よりも大きく大きく電気消費量は伸びています。

 その理由の一つは、テレビの待機電流。あるいはウォッシュレットに代表される快適だが電気の必要な機器の増加。 下の図の*2は、電気カーペット4.3%、温水暖房便座 3.9%、衣類乾燥機2.8%、食器戦場乾燥機1.6%。つまり、新しい機能の便利な生活機器が電気使用量の12%以上を占めているのです。

 なんだかんだと言って、結局、家庭用電気消費量は増え続けているのです。つまり、消費量が増えている分だけCO2を排出しています。

 機器は省エネになっても、便座に代表される使う機器の数が増え(言い換えれば便利な道具が増え)、結果として省エネにはなっていないのですねぇ。


 機器が省エネになったから、自分たちも省エネに貢献していると思ったら大間違い。電力消費量そのもの。簡単に言うと電気代そのものが減らない限り、いくら機器を省エネにしても追いつかないのですねぇ。
 つまり、誰も省エネには貢献していない??というタイトルにつながっていくのですよ。。

 こういう意外な事実をお忘れ無く!!
 省エネとは、省エネな機器を選ぶことではなく、それをした上で実際には「その家庭、家庭の消費量そのものを減らすこと」なんですね。言い換えると不便な生活をすること。。。

 できますか??
 いまさらつらいですねぇ。そんな生活。。。
 さてどうしましょう。。。
 子供達に残すべき地球資産と自分たちの便利さの天秤。
 とってもつらい選択です。

 そして、決断のないまま時は流れていくのでしょうか。。



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2008年09月19日

窓−ペアガラスは標準??ですよ。

 窓ももう、ペアガラスを使うことが当たり前になってきましたね。そして、Low-Eガラスを標準としている会社もチラホラ見かけます。

 特に統計を取っているわけではありませんが、
・シングルガラスが標準仕様の会社−1割
・ペアガラスが標準仕様の会社−8割
・ペアガラス+Low-Eガラスの会社−1割
という感じでしょうか。


Low-Eガラスも安くなり、今では、リビングに使う掃き出し窓で、ペアガラスだけなら2万円。Low-Eガラスでも3.3万円程度ではないでしょうか。

 真夏の暑い太陽の日射しを室内に侵入させない優れものですが、同時に真冬のぽかぽかした暖気を奪ってしまいます。まぁ。夏の暑さを取るか、冬のぽかぽか暖気が捨てがたいか、どちらが良いかはその人次第ですが、Low-Eガラスが使いやすい価格帯になってきているのは事実ですよ。

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2008年02月15日

マンションの結露と吸気口

 寒くなると今住んでいるマンションの結露に悩んでいる人が多いでしょうね。
 「住まいの水先案内人」のサイトでも、「結露」かの検索から入って来られる方が結構多いです。
 そして、そういう方の多くは、戸建て住宅でも、「内部結露」などを心配されるようです。

 結露は、人間の呼吸、炊飯調理、ガス、石油ストーブなどから発生する水蒸気を室内の空気が含み、空気中に漂っています。
 いわば湿った空気です。
 その空気が窓ガラスやアルミサッシなどの冷たい面に触れることで結露が起こります


    08-0215.jpg

 最近のマンションはどうでしょうか。

■平成16年以降に建てたマンション
 この時代には、マンションにも24時間換気が義務づけられました。
 ペアガラスも入れているマンションもありますから、この時代のマンションで、「窓」に結露がするのは、24時間換気の不備か、換気装置を止めている場合が多いです。
 結露の発生が少ないマンションです。


■平成時代に建てた24時間換気付きマンション
 平成16年に法律で24時間換気が義務づけられる前から、マンションの「結露問題」は、マンション業界で問題視されていましたから、優良なマンションメーカーは法律に先駆けて24時間換気を導入していました。
 その様なマンションも、「結露」の頻度は少ないでしょうね。

でも、

でも、

多い事故例・・・


■吸気口を塞いだマンション
 このような24時間換気付きマンションで住んでいる方でも、24時間換気の電源を切っていたり、吸気口を塞いでいるような場合は、「結露」は必ず発生することになります。

 このようなマンションで特定の住戸だけ結露が発生し、「結露がひどいんです」と言っている方の多くは、

 『換気はしています。。』と異口同音に答えられます。

 しかし、「吸気口」を塞いでいる場合が多いんです。

 理由は「寒いんですもん」

 これではファンが回り、ブンブンと威勢の良い音がしているだけで、吸気口が無ければ実際には換気されていないのです。

 この勘違いが非常に多いですね。

 どこかに吸気口を意識して開けなければ、換気扇は廻っていても換気はしていない。・・・のです。


 ■古いマンションの「結露」のお話しは次回以降に・・・

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2008年02月14日

暖房コスト

寒い日が続いていますが、寒さ対策は万全ですか??

 恥ずかしながら、歳を取るとこういう寒いときは「手の付け根から、足首まで」の下着が一番です。(おじんくさい・・)のですが、離せませんし、最近では、男性用の下着もオシャレなものが出ています。

 燃料費高騰の対策で、昼のバラエティ番組では、厚着が奨励されていましたが、暖かな下地を着ることも安くて手軽な暖房対策ですね。


  さて、暖房コストは何が一番安いのか?

08-0214.jpg 灯油が値上がりして、もう、灯油の時代ではないのかなぁ。と思っている方も多いかも知れませんね。かといって電気代もガス料金も値上げ予定です。

 今、灯油、ガス、電気を発熱1kw換算にするには、物価上昇を加味すれば、概ね次のような目安になるのではないでしょうか。


・灯油   10円
・ガス   14円
・電気   25円

 灯油とほぼ同じ値段のものが、電気の深夜料金なんですね。電力会社によって多少とがいますが、概ね8円前後ではないでしょうか。
 もっとも、上のコストは、機器効率を考慮していない単純な熱源コストです。

 このため、エアコンなどは、省エネ技術のおかげで実質的には、15円程度とも言われています。

 つまり、暖房をするなら、灯油系・深夜電力利用の熱源→ガス暖房・エアコン→直接的な電熱器系と言うことになるようです。

 深夜電力の代表格がエコキュートの深夜電力利用、暖房系では蓄熱暖房機。

 もっともコストがかかるのがハロゲンヒーターなどの直接的な電熱系です。800Wのヒーターなら、1時間20円、20日つければ4000円と単純計算出来るばかばかしさがあります。
 だから、本当の局所、一時的な利用でないと電気代の無駄遣いです。

 でも、床暖房のように電気系、温水系等々になってくると各社各様の比較をしているので、何が正しいのか、本当の所はよく分かりません。

 ・・と、今日は全く結論のでない話ですが、それだけ『絶対』というものが無いのでしょうね。

 私も何が良いとは言えませんが、住まいを考えている方は、この寒い時にこそ真剣に暖房について考えることが出来ますよ。夏になったら、寒さのことなんか吹っ飛んでしまいますから・・ね。。

 ちなみに、道具が使えない犬たちは、太陽の日差しが窓から入ってくるとストーブの暖かさよりも太陽の暖かさを好み、その恩恵を最大限に使う術を心得ているようです。(今日の11時の彼ら)
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2008年02月06日

マメな犬たち

 我が家の犬は、いたってマメである。

 朝一番は、ストーブの前に陣取り、散歩と食事が終わるとまどろみタイムになる。
 まだ朝なので部屋は暖かくないのだが、太陽が射していなければ、その太陽に必死になってかぶりつく。

 太陽が射していなければカーペットの上、ソファーの上、クッションの上・・とその時のもっとも居心地の良い暖かい場所を求める天才である。

 太陽が移動すれば、いつの間にか日時計のように、いつも太陽の射している所にいる。

 人間のように道具を使ったり出来ない分だけ、いつもマメに居所の良い場所を求めて動き、しばしのうたた寝を楽しむ。

 犬たちはマメに自分から求めなければ、快適さは付いてこないのだ。


 少なくとも、暖房よりも太陽の暖かさを好むのは我が家の2匹の共通項である。

 きっとLow−Eガラスなどは、犬たちのささやかな楽しみを奪う道具に違いない。

 下の写真は、わずかな太陽を求めてうたた寝をしている我が家のシバ犬である。

 Low−Eガラスにするとこの暖かさは、薄れるんだよなぁ〜。と思いながら、我が家はLow-Eガラスではないので、今年の夏、遮熱フィルムをガラスに張るかどうかを悩んでいる。。。。。

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2008年01月28日

部屋の温度差を知ろう。。

 寒い日が続いていますね。
 そして、鳥インフルエンザの発生も懸念されています。
 外に出るのが、寒くて怖〜いここしばらくですが、そんなこんなで、今日からしばらく室内を暖かく暮らし、光熱費を出来るだけ少なくするミニ知識を知っている限り書いてみようと思います。

 その前に、皆さんが使われている部屋の温度がどうなっているかをご存じでしょうか。

 下の図は、我が家で、この2.3日前に計ったものですが、一つの部屋でも場所により大きな温度変化があります。計ったのは夜の8時頃。気象庁計測の外気温は2.3℃のときです。

08-0128.gif

■エアコン暖房前
 部屋は冷え切っています。床面で12℃。目線(目の高さ)の位置で14℃です。そんなに温度差はありません。

■エアコン暖房後
 でもエアコンで暖房をやり始めてしばらくすると次のようになっていました。(中央の図)

 床面と、目線の位置の温度差が14℃と18度で4℃もの差。室温は上がっていったのですが、上下の温度差は広がっています。

 そして、びっくりしたのはサッシとカーテン間の温度。
 なんと8℃。そして、カーテン間際の室内側の床面では12℃・・・寒いです。

 これを断面的に書いてみると右図のように、窓側が寒く、かつ、床面が寒いのです。
 カーテンの床面12℃から、目線の位置の温度18℃まで実に6℃近くも温度差が生じています。

 しかしまぁ以前、建物の熱量で一番熱が逃げやすい、入り安い場所は窓だ、とは申しましたが、もののみごとに実際の室温もそれを実証していました。

 この状態でテレビを見ていると、少しづつ室温は上がるのですが、足下は寒く、頭付近は暖かい。いわゆるのぼせる状態になっていきます。

 それでは、次回から
・空気を混ぜる
・放射冷却を防げ
・ロールスクリーンで2℃上昇
・ミストシャワーなんかいるものか(湿度の活用)
などなど続きます。


 でもみなさん。

 ハウツーを、ネットで仕入れよう。なんて不届きな考えをしてはいけませんよ。
 ましてや省エネ=光熱費の削減なんて、頭で考えるものではありません。
 そして、ノウハウだけ仕入れてもダメですからね。


 やってみることです。それ以外には何もありません。
 でもその前に実態を知ることです。


 実態を知り、切実に思わなければ省エネなんか、絵に描いた餅ですよ〜。。

 お金を貯めたいな〜。なんて思っていても、行動しないとダメなのと同じですよ〜。

 みなさん。。。。



 まずは、ご自身の部屋の温度を実際に測ることから省エネ、無駄遣い削除はスタートです。
 ちなみに、この計測で使ったのは1000円の寒暖計です。科学データを取るのではあるまいし、それで十分。




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