2017年08月08日

夏を乗り切る小ネタ集−4(日陰をつくれ)


夏本番です。
17-0808.jpg信号待ちをする交差点では、多くの人が日陰を探します。信号まで遠くても建物の日陰が良い!
夏の日傘は女性の夏の風物詩。男性でも日傘をさす人をたまに見かけます。
それだけ日なたと日陰では暑さが違います。
太陽の日射しは痛いほどですね。
そりゃまぁ。地面の温度ってすごいです。右のページにそのことを紹介しています。・「田舎は涼しい

家も同じで、夏だけ家用の日傘があれば良いのに・・・!!

それは冗談としても、夏の暑さをしのぐには、
1.バルコニーやテラスの前には「オーニング」や「ターフ」で日陰を作る。
2.窓に太陽が入らないように、「すだれ」を吊す。
3.窓にはカーテンを吊し、熱が入るのを少なくする。
小技はいろいろあるのですが、『全てに共通することはマメさ』です。
特に台風シーズンでは、強風が良さ鵜される地域に当たると、これらの小道具をしまう必要が出てきますね。
要は、『住宅の窓にも日陰をつくれ』ということなのですが、ついつい、面倒くさ〜い!!そう考えてしまいがちですね。

17-0808-2.jpg少し前、ある方のご自宅に伺ったとき・・・
『テラスの照り返しがすごくて、暑いんですよ』と言われました。私は、
『テラスの前にオーニングやターフをして、少しでも日陰を作り、タイルからの照り返しを無くすとマシになりますよ』と返したのですが、返ってきた返事は、
面倒だなぁ〜』でした。
(右の写真は、カインズホームのターフです。)

この時点で、この方はエアコンに頼るガンガンの快適さしか手に入らなくなりました。
以下、参考記事です。
パーゴラを作ろう、・簡単オーニング、・カーテンの仕切りで快適に、・暑さを半減カーテンテク

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posted by WM.Hori at 11:43| Comment(0) | 省エネ、断熱コラム

2017年07月29日

暑い夏を乗り切る小ネタ集−3(湿度を制する)

梅雨も終わり、カンカン照りの季節になってきました。
ホンの数日前の梅雨っぽい時期はどう過ごされましたか。

人が快適差を感じるには、「気温」だけで無く、廻りから発する「輻射熱」も大きな影響を与えます。
前回、エアコンは、室内の壁や天井(床)の温度が下がらないとエアコンは回り続けると書きました。いわゆる「輻射熱」です。

そして、快適さを左右するもう一つは「湿度」ですね。

梅雨時で無くても、雨が多い初夏は蒸し暑いです。
蒸し暑さを撮らないとなかなか快適さは得られませんね。
もちろん、エアコンにも「除湿機能」はついているのですが、完全ではありません。
私も試しましたが、数回使っただけで止めました。今では湿気たときは、梅雨時同様に「そもそも除湿の専用機器である除湿機」を使っているのですが、驚いたことがあります。
それは、リビングなど除湿したいと思う部屋に置くのでは無く、1階の倉庫や物入れなど、どちらかというと湿気が溜まっているところに除湿機を置いて運転すると、意外や意外!!、2階も含めて、家全体の湿度が下がっているのが実感できます。

湿度は、気温の低いところほど、高湿度になります。つまり、湿気が溜まります。
そして、家の湿気は、1階ほど高湿度になり、閉じられた部屋ほど高湿度になりやすいです。かといって湿気が閉じられた部屋だけに閉じ込められているのではありません。ドアなどのわずかに隙間から、湿気は移動します。そして、1箇所湿気が多いところがあると、「輻射熱」同様に家全体に影響を及ぼすようです。

それ以降、我が家では蒸し暑さを感じたら、まずは物入れに置いた「除湿機」を運転し始めます。そうすることで、必ずしも人がいるリビングやキッチンだけを除湿しなくても、家全体が少しずつですが除湿しているようですよ。
一度、お試しあれ・・!

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posted by WM.Hori at 11:26| Comment(0) | 省エネ、断熱コラム

2017年07月24日

暑い夏を乗り切る小ネタ集−2(もったいない精神はダメ)


今日は暑い部屋を涼しくするエアコンについてです。

エアコンを使うのがもったいなくて、ついつい、暑さを我慢する・・。
そういう方は多くありませんか?
でもそれは、「断熱が十分でなかった古い住宅での使い方」です。
高断熱化した住宅では、その気持ちは捨てましょう。

でもそのためには、室温とエアコンの関係を理解しないとわかりませんよ。

■室温は、空気だけを下げているのではない。
まずはじめの大きな勘違いは、室温が設定した温度に下がったから、エアコンは効いた!と思っている方がほとんどだと思いますが、実はそうではありません。
エアコンの運転が設定室温になり、静かな運転になるのは、室温が設定室温になったから無く、その部屋の壁や天井の材料の温度が設定室温にまで下がったから、エアコンの運転が止まったのです。

■壁や天井(床)は、室温に同化しています。
たとえば、蒸し風呂のように暑くなってしまった部屋。
この部屋の室温が32℃であれば、壁や天井(床)に使われている材料の温度も32℃近くになっているのです。

■そして、エアコンは空気を介して、一生懸命壁や天井を冷やしている。
空気は、ガスコンロの火を見れば明らかなように、ガス火の直近の空気は暖かくても、少し離れた空気は室温のままです。つまり、空気はあっという間に暑くもなり、冷たくもなるのです。ですから、室内の空気が設定室温に下がっても、部屋の廻りの材料の温度が下がらなければ、壁や天井から放出される熱(輻射熱)によって、いつまでも空気は暖かくなろうとし続けるのです。

だから、輻射熱源である壁や天井(床)が設定室温近くまで下がらない限り、いつまでも暑いです。
エアコンは黙って、それをし続けているのです。(輻射熱源の元である壁や天井に使われている材料の温度を下げている)

■そして、壁や天井の材料の温度が設定室温に下がったとき、エアコンは運転を止めるのです。

これはどういうことを意味するのでしょうか・・・・・・・!
●早めのエアコン運転
部屋が暑くなりすぎたら、それだけ周囲の壁や天井の温度も上がっており、エアコンはそれを下げるために余分な運転が必要になる。
だから、部屋が暑くなってからでは無く、「少し暑くなってきたな」という頃からエアコンをかけた方が良いのです。つまり、エアコンを入れるタイミングは、壁や天井の温度が上がりすぎない時期ということになります。
●1〜3時間の外出なら、連続運転の方が良い
だから、少しの時間(1.3時間程度)外出をして、誰も使わなくても、エアコンは付けて置いた方が経済的なのです。(注:高断熱住宅の場合です)

注:室内の壁や天井(床)の材料の温度は、外気が高ければ、いくら断熱材があっても、少しずつ、少しずつ浸入してきます。そして、高断熱にするほど、熱が入りにくいと言えますね。
注:3,000円ほどの放射温度計というものを使えば簡単に材料の温度が測れますよ。そうすれば、壁や天井に使われている材料の温度は、室温近くまで上がっていることや、この材料が設定室温になるまで、エアコンが運転していることもわかりますよ。検証付きな人はお試しあれ!



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posted by WM.Hori at 10:31| Comment(0) | 省エネ、断熱コラム

2017年07月19日

暑い夏を乗り切る小ネタ集−1(断熱は当然−アレ−ですよ)


暑い夏が続いていますね。
これから盆にかけて、地熱が蓄積され、いよいよ熱帯夜の季節に突入していきます。
暑さはまだ序の口!!

そんなこんなで、しばらく更新もしなかったブログですが、「暑い夏を乗り切る」というテーマで小ネタ書いていきます。その前に、絶対にチェックしておかなければならないもの!!

それは当然「アレ」です。

「アレ」とは、建物の高断熱化。
これなくしては、快適な夏は過ごせません。
つまり、いくら暑さをしのぐ方法を実践しても、家のベースとなる断熱性能が低ければ、文字通り「焼け石に水」状態ですからね。

■大手ハウスメーカーでは、ほぼ全てが高断熱の建物が標準となっていますから安心しましょう。
中規模の住宅会社、中規模の建売住宅でも、だいたいは高断熱化が進んでいます。
しかし、中小、零細の住宅会社では、まだまだ、完全な高断熱化まで進んでいません。

住宅は「平成25年基準」、少し前の「次世代省エネルギー基準」あるいは「省エネ等級4」という表現でも良いですが、仕様書を読んで、これらの名称が書かれている事を確認しましょうね。
もし、なっていなければ、「遅れた会社だね」とチクリと皮肉を言いつつ、高断熱化になるように交渉しましょう。

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■新築時の注意点(天井断熱の厚みに注意)
ただし、大手は別にして、中規模の住宅会社で高断熱化をした住宅であっても、天井断熱を半分にしている住宅があります。窓ガラスを高性能化する代わりに天井断熱等を半分にトレードオフできる関係があるのですが、このような住宅は暑いです。
なぜかというと、断熱設計は気温を考えていても、熱の日射は考慮していないからです。
(断熱設計は、外気温との気温差による熱伝導率でしか考えないので)
太陽の照りつける屋根の温度は60℃以上。屋根裏は真夏では50℃に達します。
その熱が、いくら天井に断熱材があるとは言え、2階の部屋に伝わってきます。
それは下記のページでも紹介しています。
次世代なのに!!トレードオフに要注意

そのため、下のチェックをしておきましょう。
天井断熱の厚みが100mm内外の場合は、最低でも1.5倍に厚くするように変更しておきましょう
注:この厚みはグラスウール系断熱材の場合です。


■すでに家を建ててしまって、「暑い。暑い」と愚痴をこぼしているあなた。
それはもう、断熱補強しかありません。一番効果的なのは「天井断熱の厚みを倍にすること」
効果覿面ですよ。
下記のページが参考になりますよ。(私が自分で行った断熱リフォームです)
「自分で出来る断熱リフォーム」

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posted by WM.Hori at 09:56| Comment(0) | 省エネ、断熱コラム

2015年04月08日

東京の異変!(日本で一番寝苦しい都市になる可能性を秘めている)


昨日、東京に行ってきました。
すでに多くの桜は散っていましたが、私のいる関西ではまだ散り始めです。
今年の桜の開花は、東京が一番でした。(小都市では別として)
このような傾向はここ2.3年はあったように記憶しています。

桜は西から咲いていくのじゃ無かったの??

そう。

東京で異変が起こっています。

どうして、東京の方が開花が早いのだろう。たしか、あるときからの気温が400℃になったときに開花する、と聞いたことがありますが、それは東京の気温が高くなったせい??」と思い、調べてみました。

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相当以前にブログでも取り上げましたし、拙著「断熱と気密」の本でも取り上げていますが、わかりやすい比較として「熱帯夜となる8月の最低気温(平均)」を調べてみたのが上の図です。図の橙色が8月の最低気温(平均)が25℃を超えた年を表しています。

2010年〜2014年の8月の最低気温(平均)は、鹿児島は別としても、大阪の次に高くなっています。南国と言われる高知、和歌山よりも高いです。しかも、大阪の26.1℃に対して、東京はこの5年の平均は25.7℃で、いつも暑い大阪と言われている大阪とわずか0.4℃の差になってしまいました。
25℃を超えれば熱帯夜ですから、東京はすでに平均的に熱帯夜の夏に入っています。

8月の最低気温(平均)が25℃を超えてた年を数えてみると、東京は2000年から2009年までは10年間で3回しか25℃を超える年が無かったのに、2010年からの5年間ですでに3回も超えた年があります。

つまり、東京の夏は確実に暑くなっているのです。
「桜が咲いた。一番早い。バンザ〜イ!」なんて言っている場合ではありません。

たぶん、東京オリンピックが開かれる頃には、日本で一番寝苦しい都市になっている可能性が高いですよ。

このブログに対するご意見や批判があれば、ウェブサイトのメール案内からメール送信してください。
なお、ブログに対するメールをいただいても、ご返事をお約束するものでありません。


「間取り図でわかる買っていい家と悪い家」を出版しました。
下記の図をクリックしていただくと、アマゾンにリンクしています。
・左の断熱の本は、昨年の6月に出版したものです。あわせてご利用ください。

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2013年08月23日

恐るべし、省エネ度


1ヵ月ほど前、我が家のエアコンも断続的に買い換え、このたび冷蔵庫の買い換えて過去3年間の電気代を見たら大きく下がっていた・・という話をしましたね。
電気代が 25%ほど下がっていた、という話なのですが、この時はまだ、真夏になっていませんでした。(7月19日のブログです)
そのときの図が、下の図です。

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さて昨日、真夏の電気代が計られ、検針表が郵便ポストに入っていたのですが、それによると、なんと、前年同月比で19%の電気代の節電となっていました
数値としては、前年536kw/月が、今月434kw/月でした。
テレビで毎日言われるほどのすごい猛暑で、エアコンはフル稼働だったはずですが、やはり冷蔵庫の買い換え効果が非常に大きいようです。
なぜなら、エアコンの買い換えは昨年すでに終わっていますし、エアコンの使い方も特に変えていないからです。

以前、冷蔵庫は10年前の冷蔵庫に比べて68%前後の省エネ(上の図)になっていると説明したことがありますが、本当にそのようですね。


下の図は、家庭の電気がどのように使われているかを表した平均像です。
(省エネルギー庁・省エネカタログ2012夏版より)
夏も冬も、オール電化もそうでない家も全て突っ込んだ平均値ですから、実際には各家ごとにパターンは異なりますが、家庭の電力消費の割合では、いずれにしても、冷蔵庫の消費電力がトップです。
これを省エネの進んだ最新機種に変えれば、大きな節電効果をもたらしそうです。
(事実、我が家がそうでしたから)

そして、図を見てみると2006年当たりから省エネ度合いがはやくなっています。
2006年の最大値は600kw/年。それが2012年になると220kw/年ですから、大きな省エネ度合いです。
数年前の冷蔵庫を持っているのなら、新築時に買い換えた方が電気代は安くなるのかも知れませんね。

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2012年07月30日

暑さは東へ


相変わらず猛暑が続いています。
でも以前から何となくですが、その暑さも東にうつっているような感じがしていました。

その理由は、第三者監理などで愛知県の方に出向いても、大阪よりも暑いと感じたときが多かったのです。大阪が三大都市の中で一番暑いと思っていたのに、愛知の方が暑いのだろうか?と疑問に思いつつ、最近では、東京の暑さも半端ではありませんね。
また、数日前にお会いした名古屋の方も、『ここ4.5年、名古屋は暑くなった』と言われました。

それで、例により調べてみました。

12-0730.gif右の図が、この10年間の7月の真夏日、猛暑日、熱帯夜の日数を調べたものです。
今年の7月だけは28日までの集計です。
それをみると名古屋の猛暑日が非常に多いのが目につきます。
真夏日の日数は大阪よりも少し少ないのですが、猛暑日が極端に多いですね。

それではと、2003年から2006年の4年間と、2009年から2012年の4年間を比較してみました。
つまり、10年間の前後で、日数に変化があったのかという疑問です。

大阪は、真夏日は5%増えただけで、熱帯夜は逆に減っています。
東京と名古屋の真夏日は25%も増え、特に東京の熱帯夜は50%も増え、名古屋は25%増えています。

つまり、大阪の暑さはこの10年間横ばいなのに、東京と名古屋は25%程度暑くなっているのです。暑さは東に移っている。だから関東方面にも台風が来るようになったのでしょうか??

私も名古屋が暑くなったと感じ、名古屋の方が、、『ここ4.5年、名古屋は暑くなった』と言われたことは、データにもっきりと現れているようです。


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2012年07月27日

次世代なんて、15年前の基準


暑い日が続いていますね。
最近は暑さの山が大阪ではなく、愛知や東京に移っているような感があります。

さて、すでに家を建てられた人にとっては、
「無理をしてでも、次世代省エネにしてよかったよ」と思った方と、
「やっばり、あのとき次世代省エネにしておけば」と思った方の
どちらかに分かれたのではないでしょうか?

耐震性を上げることで受ける恩恵は、一生にせいぜい1回です。
つまりは、大地震が来ない限り、本当の意味で実感できません。
劣化の低減は、長年住まないと結果がわかりません。
維持管理の等級なんて、30年先にでも問題が生じない限り、メリットなどわかりっこありません。

でもそれに引き換え、断熱は毎年、毎シーズン影響を受け続けます。


等級3の「新省エネルギー基準」で建てた家と、「次世代省エネルギー基準」で建てた家とでは、大げさに言えば、倍と半分ほどの違いがあるかもしれません。(体感的にね)

「長期優良住宅」や「住宅エコポイント」など、旬の話題に興味があった人は次世代省エネを選び、今まで賃貸マンションで快適な生活をしてきた人は、案外「断熱」には、興味が向かなかった人も多いのではないでしようか。

いま、住宅の断熱仕様をリードし、長期優良住宅や住宅エコポイントで必須事項となったている『次世代省エネルギー基準』

実は、この基準は15年も前、1999年につくられたいわば、古い古い基準なのです。

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