2012年07月27日

次世代なんて、15年前の基準


暑い日が続いていますね。
最近は暑さの山が大阪ではなく、愛知や東京に移っているような感があります。

さて、すでに家を建てられた人にとっては、
「無理をしてでも、次世代省エネにしてよかったよ」と思った方と、
「やっばり、あのとき次世代省エネにしておけば」と思った方の
どちらかに分かれたのではないでしょうか?

耐震性を上げることで受ける恩恵は、一生にせいぜい1回です。
つまりは、大地震が来ない限り、本当の意味で実感できません。
劣化の低減は、長年住まないと結果がわかりません。
維持管理の等級なんて、30年先にでも問題が生じない限り、メリットなどわかりっこありません。

でもそれに引き換え、断熱は毎年、毎シーズン影響を受け続けます。


等級3の「新省エネルギー基準」で建てた家と、「次世代省エネルギー基準」で建てた家とでは、大げさに言えば、倍と半分ほどの違いがあるかもしれません。(体感的にね)

「長期優良住宅」や「住宅エコポイント」など、旬の話題に興味があった人は次世代省エネを選び、今まで賃貸マンションで快適な生活をしてきた人は、案外「断熱」には、興味が向かなかった人も多いのではないでしようか。

いま、住宅の断熱仕様をリードし、長期優良住宅や住宅エコポイントで必須事項となったている『次世代省エネルギー基準』

実は、この基準は15年も前、1999年につくられたいわば、古い古い基準なのです。

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posted by WM.Hori at 09:01 | TrackBack(0) | 省エネ、断熱コラム

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