2017年08月24日

『見落とされた癌』−2


17-0819.gifこの本を読みました。
そして、この本を読んで、どこも基本は同じだなぁ・・という思いを強くしました。

医師に遠慮してはいけない
前回紹介した言葉ですが、文中では次のようなことも書かれてありました。

どんな名医であろうが14%は、誤診をしてしまうらしい。平均的な医者の誤診率は30%ぐらいあるそうだ
僕ら患者は身体の不調があれば病院へ行く。専門家を頼る。だが、そこを100%信じ切り、頼りすぎると、とんでもない目に遭う可能性もあるのだ
もし今、自分の感じている身体の不調があるのなら、難度でも医者に訴えた方が良い。追求した方が良い。遠慮なんてしていたらダメだ

この方の場合は、最初の長年の知人であった医師(ホームドクター)が、本人の不調を真剣にとりあわなかったために、ステージ4の癌を見落とした、と言うところから事件は始まるのですが、要は、医師に遠慮したことです。

その経験を経て、そんなことをするなよ!とこの人、竹原慎二さんは訴えています。

このこと自体(長年の知人、ホームドクターという関係で遠慮したこと)は、人間なので仕方の無いことだとは思いますが、似たような事は住宅を取得するときでも起こります。
人に迷惑をかけてはいけない、と考える遠慮気味な人や、物事をはっきりと言えない交渉ベタな人に多いです。無条件に専門家を信じ切ってしまう人もそうですね。

この人、竹原慎二さんはもう少し遅れていれば癌で死ぬところだったし、そこから生還するのに多大な時間と費用と体力を使ってしまいました。「もう少し自分が遠慮しなければ」「もう少し、自分の身体の不調を自分がおかしいと意識しなければ」・・とあとになって気づきます。
そのことが、この本のテーマの一つです、。竹原慎二さんが訴えたいことの一つです。

17-0824.gif住まいの水先案内人」サイトでは、「悩んだときに読むページ」というコーナーを設けていますが、その1/3程度は、そのような人(人に遠慮する人)や対人関係に困惑する人に対する助言で占められています。
2.3紹介すれば、次のような記事ですね。
臆病な自分と決裂しよう
業界のルールがわからない


生死を左右することだけで無く、住宅取得だって延々35年のローンを支払い続ける大事業です。
相手への配慮はしても、遠慮はするな。
自分の言いたいことはキチンと言おう。伝えよう。

この本は、分野は違えど、重大局面で人が取るべき態度はみんな同じであると思いました。
次回はもう一つ、この方が相手との関係について大事な事を語っています。そのご紹介です。


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posted by WM.Hori at 09:56| Comment(0) | 大きなお世話
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