2015年04月08日

東京の異変!(日本で一番寝苦しい都市になる可能性を秘めている)


昨日、東京に行ってきました。
すでに多くの桜は散っていましたが、私のいる関西ではまだ散り始めです。
今年の桜の開花は、東京が一番でした。(小都市では別として)
このような傾向はここ2.3年はあったように記憶しています。

桜は西から咲いていくのじゃ無かったの??

そう。

東京で異変が起こっています。

どうして、東京の方が開花が早いのだろう。たしか、あるときからの気温が400℃になったときに開花する、と聞いたことがありますが、それは東京の気温が高くなったせい??」と思い、調べてみました。

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相当以前にブログでも取り上げましたし、拙著「断熱と気密」の本でも取り上げていますが、わかりやすい比較として「熱帯夜となる8月の最低気温(平均)」を調べてみたのが上の図です。図の橙色が8月の最低気温(平均)が25℃を超えた年を表しています。

2010年〜2014年の8月の最低気温(平均)は、鹿児島は別としても、大阪の次に高くなっています。南国と言われる高知、和歌山よりも高いです。しかも、大阪の26.1℃に対して、東京はこの5年の平均は25.7℃で、いつも暑い大阪と言われている大阪とわずか0.4℃の差になってしまいました。
25℃を超えれば熱帯夜ですから、東京はすでに平均的に熱帯夜の夏に入っています。

8月の最低気温(平均)が25℃を超えてた年を数えてみると、東京は2000年から2009年までは10年間で3回しか25℃を超える年が無かったのに、2010年からの5年間ですでに3回も超えた年があります。

つまり、東京の夏は確実に暑くなっているのです。
「桜が咲いた。一番早い。バンザ〜イ!」なんて言っている場合ではありません。

たぶん、東京オリンピックが開かれる頃には、日本で一番寝苦しい都市になっている可能性が高いですよ。

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posted by WM.Hori at 09:59| Comment(0) | 省エネ、断熱コラム
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