昨日は東京方面への出張でブログをお休みしました。
その新幹線の道中で、読みかけの本を開き、読みかけの最初の1行目を呼んだとたんに、目が点になってしまいました。
そこにはこう書かれていました。
『資本制企業が生み出されるための基礎条件は、マルクスのいう、「一方には自分の所有する価値観を他人の労働力の購入によって増殖さねばならぬ貨幣・生産手段および生活手段の所有者、他方には自分の労働力したがって労働の販売者たる自由な労働者・という二つの非常に異なる種類の商品所有者・・・・」』
う〜ん。これだけ読むととても難しそうですね。
資本主義社会がまだまだ未成熟なマルクスの時代の言葉ですから、なおさらです。
でも下のように分解してみましょう。

前者は自分の価値観にあったものを他人から購入する。
後者は自分の能力を他人に認めてもらい、生活の糧を得る
こう考えればわかりやすいのですが、
では、私たちは今までどのような生活をしてきたのでしょうか。
実は、
・良い労働者として雇ってもらえるように学校に行く
・会社の中で認めてもらい、良い給与が得られるように自己啓発する
・上司に認めてもらうようにがんばる。
・そして、会社の主要なポストに就きたい
特に高校・大學はこのためにありました。
つまり、私たちが学校から社会人になっても、ずっと磨いてきたのは、
実は、自分を選んだもらうための努力だったのです。
私がこのテーマを取り上げた際に最初に何気なく書いた、「誰でも、無意識に自分の長所だけを武器に、世の中と闘っている」・・という言葉がリンクしてきました。
そして、サラリーマンは会社という傘(シェルター)がありますから、まだ、自分を選んでもらう努力というのは会社の中だけにたいしてなのですが、自営業の方は、
・自分の店を選んで来て欲しい
・自分の腕を認めて通って欲しい
自分を選んでもらうための努力を、サラリーマンの人たちよりももっと行っている人たちなのです。
さて、次に、わたしたちは、マルクスのいうもう一方の「選ぶ能力」は研ぎ澄まされてきたのでしょうか・・・。
欠陥住宅問題の本質は、ここにありそうです。
なぜ、世渡り上手で、サラリーマンよりは荒波を渡ってきた人たちがどうして変な業者に引っ掛かってしまうのか。
どうして、いつの時代も住宅会社とのトラブルが絶えないのか。
注意していれば、変な業者には引っ掛からないはずなのに・・。
という素朴な疑問の、本質的な答えがこのマルクスの言葉に集約していそうなのです。
時間があれば、下のことを少し考えてみてください。
1)私は、自分が他者に選ばれる努力をしてきたのだろうか
2)私は、自分が他者を選ぶ能力を磨いてきたのだろうか
3)リスクを感じるその機会は、今までにどの程度あったのだろうか
生まれてから今までの生活を客観的に振り返れば、なにか答えが見いだせるのだろうと思います。
続きます。
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でも後の祭りです。
繁盛して、自分の店と自宅と寮が併用した鉄筋コンクリート造の建物を建てるときには、親戚の人たちの助言を得て、力も借りて、何も問題なく建てました。
元凶は、「
この方の職業は「宝飾関係」
もちろん自営業と言ってもいろいろで、こんなうらやましい身分の人は少なく、「あぁ〜。今年も赤字だ〜」なんて嘆いたり、「あぁ〜。どうして売上が伸びないんだろう」なんていろんな事情で青息吐息の自営業の人たちもいますね。
火災保険で絶対に必要なのは、(