2017年06月24日

社会の構図は同じ(2回生議員)


豊田議員の言動が、世間を呆れさせています。
でもまぁ。煎じ詰めれば、これは豊田議員の「社会経験のなさ」。

昔、昔は議員になる人は、ある議員の秘書を長く務めて独立して議員になる人が多かったです。
しかし、最近は、「公募」といってやたら学歴だけで議員候補を粗製濫造しています。
それは、旧民主党も、民進党も、自民党も、維新の会も全て同じです。

「元秘書たち」は下積み時代に、支持者のあしらい方や選挙に勝つ方法等々、議員として何が必要が、どうすれば良いかといったことを勉強したのでしょうけども、「公募」で選ばれた人たちは、そのような経験などありません。

思った通りに動かない・・。
その焦りをもっとも身近な秘書にぶつける。当たる。
それをやり過ぎ、我慢の限界を超えたから、今回の政策秘書も隠れて録音をしたのでしょう。

もう一つ。
2回生議員はタレントで言う「二世タレント」てず。
二世タレントは、親の七光りですが、2回生議員は、「風」に乗ったに過ぎません。
だから、そこから這い上がって一流の芸人になる人。一発芸人として終わってしまう人。自分は偉いんだと勘違いする人・・・が出るんでしょうね。

議員もタレントも社会の構図は同じです。
経験がなければ、人間性がなければ失敗する構図も同じですねぇ〜。

ホント、どうでも良い話でした。


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posted by WM.Hori at 10:33| Comment(0) | ■いろいろ(未分類)

2017年04月03日

桜も吸い込む都市ストロー現象


今年の桜の開花も始まっています。
でもよく見ると、桜も都市のストロー現象が生じています。
下の図は、今年の開花予想。
大阪、名古屋、東京が地方よりも早く咲き、何よりも大都市では東京が一番開花が早くなっています。
2014年の段階では、東京は少し遅れて咲いていましたが、ついに桜もストローしちゃいました。

ホント、東京って、どこまで吸い込めば気が済むんだろう!?


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posted by WM.Hori at 11:28| Comment(0) | ■いろいろ(未分類)

2016年07月01日

地震保険を考えるぐらいなら、耐震等級3を取れ!


耐震リスクを回避する一つの仕組みとして地震保険があります。
東京都で、木造、時価1,500万円の住宅を仮定し、地震保険を算出しました。
耐震等級を取るか取らないかで、保険料が異なります。

耐震等級3を取得し、5年間の長期保険に加入すると、保険料は5年間で108,803円。
耐震等級を取らないと、5年間の保険料は倍増します。約217,605円です。

仮に10年間耐震等級無しの建物でかけ続けると、その費用は43万円程度になってしまいます。

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う〜ん。
いつ、地震があるのか、無いのかなんてわかりませんが、本当に大地震が来るのなら、地震保険に入るよりも耐震等級3の建物を作った方が賢明だろうと私は思います。その理由は・・。

■その理由
・建物が全半壊するのは古い建物で、最近建てた建物が半壊することはあまり考えられない。
・そうすると一部損壊が多くなるが、当然に一部損壊の被害の幅はいいろいろ。
・耐震性が低い建物ほど一部損壊の被害は大きくなる
・しかし、一部損壊の保険金は非常に低い
・だったら、耐震性の高い建物を最初から建てた方がリスクヘッジになる。
・特に軟弱地盤に建つ建物は地震波が増幅されるので、気象庁が発表する震度計の震度より高くなっている場合が多い



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posted by WM.Hori at 11:46| Comment(0) | 熊本地震に思う

2016年06月28日

建築主が取るべき方策


熊本地震のまとめです。

建築主はどのような方策をとれば良いのでしょうか。
・筋交いはダメ?どんな耐力壁が良いの?
・軸組工法より2X4工法の方が良いの?
・軟弱地盤はダメ?
・間取りはどんな間取りが良い?

そんなことを考えていれば、家は建ちません。

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★教訓1:軟弱地盤では、耐震等級3の建物を建てましょう。
昔から軟弱地盤では地震波が増幅すると言われていますし、現実に丘の上の家よりも、浜辺、川縁近くの家の方が被害は大きいです。そしとて何よりも、都市部の土地の半分は軟弱地盤です。
軟弱地盤に建つ家は、最初から「耐震等級3」の建物を考えましょう。

軟弱地盤でなければ、耐震等級2でも良いかも・・。
なお、長期優良住宅は、耐震等級2あればOKなので、耐震等級3で建てたい場合は、その旨を言っておきましょう。(長期優良だけど、耐震等級は3で計算してください・・と。)

★教訓2:構造計算で計算する
耐震等級の方法は、簡易な壁量計算の方法と、梁の一本一本まで強度を計算する構造計算の2つの方法があります。2階の壁の下に1階の壁がなく、梁だけで支えているような間取りは多いですし、狭い日本でそこまで間取りを考慮しながら考えることも不可能です。
だったら、梁の一本一本、柱の一本一本まで計算する構造計算で耐震等級を計算してもらいましょう。

★教訓3:中古住宅をリフォームするなら、耐震補強は必須
せっかく中古住宅をきれいにするリフォームをしても、耐震補強をしていなければ、大地震で建物が傾けばリフォームに掛けた費用など吹っ飛んでしまいます。中古住宅をリフォームするなら、耐震補強は必須です。

★制震装置はあくまで補助装置、安心材料
よく免震、制震と言った道具を取り付けることが広がっています。でも、これらの装置も実際の大地震の洗礼を受けていないので、実力は未知数です。おそらく、キチンと額面通り働く装置もあれば、約に立たなかった装置も出てくるでしょう。免震、制震装置は、あくまでも耐震等級2あるいは3をキチンと確保した上での補助的な、安心材料と考えておいた方が無難です。

★耐震がわからない業者も未だに多いです。
ここまで世の中が、耐震に気を使う時代でも、耐震についてほとんど勉強していない。耐震等級を正確に説明できない業者もまだまだ存在しています。
住宅会社、建築士=耐震に詳しいと、決して思わないことです。

次回は「耐震がわからない業者も未だに多い」というごくごく最近の3つの事例をご紹介します。



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posted by WM.Hori at 17:14| Comment(0) | 熊本地震に思う

2016年06月26日

古いプレハブ住宅も倒壊した(大和ハウス)


地震による倒壊は木造住宅ばかりではありませんでした。
震度7を2回記録した熊本地震では、築20年の大和ハウスの軽量鉄骨造(プレハブ造)の建物も2棟倒壊しています。(大和ハウス発表)

16-0626.jpgその建物は20年以上前の建物で、設計時は耐震等級1相当の建物だったと説明しています。
また、最初の震度7の地震では損傷を受けたものの倒壊など無く建っていたそうですが、2回目の震度7を受けた時点で倒壊したようです。(居住者への被害は無し)

その後、2000年からスタートした性能表示制度のもとでは、この会社も耐震等級3で設計していますが、2000年以前の古いプレハブ住宅では、必ずしも安全ではないことのようですね。


★熊本地震では、「余震を気にして車中泊が多かった」と言われていますが、震度7の地震を2回受けても倒れなかった建物でも、建物自体の耐震性は、相当低下していたのでしょう。
ちょっとした地震でも揺れが大きくて、とても自分の建物で生活を続ける事が難しかったのだろうと改めて思います。

★我が家も阪神大震災の直撃を受けました。しかし、本震が震度7一回だけだったため、小さな損傷だけだったのですが、でも、翌年の台風で、建物が「ゆら〜」と揺れるのを見ていると、とてもそのまま済む気がせず、かといって今ほど耐震補強・・等という選択肢が頭をよぎることはなかったですから、結局建て替えに踏み切りました。

★だから、「余震を気にして車中泊が多かった」というのは、実感として良くわかります。
いつ、建物が崩れるのではないかとひやひやするんですね。
そうなると、とても住めません。
そういう点では、熊本地震は今までの地震にない特徴を備えていました。

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posted by WM.Hori at 12:33| Comment(0) | 熊本地震に思う

2016年06月21日

耐震等級2の住宅が倒壊


・・というニュースが、軽い衝撃となって住宅業界を走ったことでしょう。
熊本地震で震度7を2回襲った熊本県益城町の住宅です。
日経ホームビルダーという業界紙の説明によると、この建物は長期優良住宅の取得のために、耐震等級2の建物としたそうです。

ではなぜ倒壊したのか。
それは、単に震度7の地震が2回きただけの単純な理由では無かったようなのです。

★原因1・・耐震性の低減
この地域は地震が少ないという地域として、地震係数を低減できました。
本来耐震等級2の場合は、建築基準法の1.25倍の地震に耐えられなければならないのが、熊本の場合は「0.9」低減できるので「0.9」をかけて、実質1.12倍として計算していたのです。
まぁ、これでは実質、耐震等級2では無く、いわば等級1.5です。

★原因2・・地盤主因説
この建物の地盤は10m程度まで軟弱な地盤が続く軟弱な層でした。
地盤補強として鋼管杭を施工していました。
そもそも軟弱地盤は地震を増幅させると以前から言われています。
たとえば、よそが震度6でも、軟弱地盤は震度6強程度に増幅され、反対に堅地盤では震度5強程度に弱くなるといった現象です。
つまり、倒壊した主因は、地盤が軟弱地盤だったからということも言われています。
しかし、隣の柱状改良杭で施工した建物は何ともなかったようです。
つまり、軟弱地盤だから地震力がより強く増幅されるという要素だけでなく、鋼管杭という細い杭で支えていたためとも考えられます。


★原因3・・壁の位置が上下不揃い
16-0621.gif要は、右の図のように、2階の耐力壁の下に壁がないのです。
その結果、2階の梁に大きな力を受けその強度不足が倒壊する原因を作ったのではないかと言われています。

不運が3つ重なりましたね。
ここからの教訓は、
1.低減できるからと言って、低減するとダメ。もはや、全国が地震区。
2.軟弱地盤は地震が増幅されるという故事は生きている。
  都市部の住宅の半分は軟弱地盤の上に立っているので、耐震等級3ぐらいにして当たり前。
3.完全に1階と2階の壁を一致させることは不可能だが、せめて構造計算による「梁の強度の確認」は必要。
  耐震等級には壁量計算方式と構造計算の方式がありますが、構造計算の方が的確だと言うことです)


次回は、鉄骨プレハブも倒壊した・・というお話です。

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2016年06月17日

アパートはなぜ倒壊したのか


南阿蘇村でアパートが倒壊し、学生11名が生き埋めになりました。
このアパートはなぜ倒壊したのでしょうか。
あまり古そうにみえなかった学生専用アパートなのですが、よく報道された横に長い建物は1981年前後の建物のようです。築35年です。
途中に一度、全面リフォームをしたようなのですが、そ耐震補強はしていなかったようです。
そして、当時の建物なので筋交いは、釘で留めているだけの極めて弱いものでした。

16-0617.gifつまり。
築35年と古く、リフォームはしたものの耐震補強はせず、そのため筋交いなども釘で留めているだけ。
しかも図でわかるように、学生用なので一つの区画が小さく、縦に細長い間取りなので左右の壁は玄関横の浴室前に一つと、トイレ付近だけで、洋室の窓側に有効な壁はありませんでした。当時、耐力壁のバランスを定めた法律などありませんでしたから、筋交いなどの位置が偏っていたとしても問題は無いと見なされていたのです。

★古い建物はその時代に応じた耐震補強をしておかないとダメ。
私たちの自宅も同様ですね。仮に築25年〜30年程度経って大規模なリフォームをするなら、その時代に対応した耐震リフォームをしていないと、いざ大地震に遭遇し自宅が倒壊してしまうと、リフォームにつぎ込んだお金など無駄金と化してしまいます。



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